この先墓石を扱う墓石屋さんが残っていくようにする手段とは、以前よりもっと営業努力を実行しなければいけません。これまでは相当利益を取っていた墓石屋なのですが、デフレが続く現在は安売り競争が激しくなり、この頃ではほとんど利益がなく商売しているお店も多くなってきていて、そのせいで経営難になる販売店が多くなっているのです。
現在トレンドの墓石は、西洋式の墓石になっています。人気の理由はいろいろと考えられますが、一番の原因は料金の手ごろさです。洋式は背の高い墓石や柵などがほとんど要らないです。そうとう価格も安くなります。安く仕上げたい人は、欧米式の墓石を許可しているお墓を調べてみましょう。
代々続く墓の場合、墓石の空白に名前を彫る場所が無くなってしまいます。墓石に彫り込みできなくなってしまったら墓誌と呼ばれる石材の板を付属品として設置して、その板に新たな故人の名前を彫っていくのです。特に意味があるオプションは、その墓誌になると言えます。

中古品の墓石は存在しません。普通お墓の石が不要になり処分されるときは、死者の魂を抜くセレモニーがとり行われ、その後で専門の業者が持っていくのです。墓石を持っていった業者は墓石を粉砕して廃棄するか地盤材などとして工事現場で再活用します。お墓の石を使い回すなどありません。
今はオリジナルの彫刻を墓石の表面にやってもらう人も増加しています。お気に入りの花のイラストを彫刻してもらったり、生前に好きだった動物を彫刻してもらったり、さまざまです。亡くなった方の氏名は当然ですが、好きな言葉など、何であろうと頼めば石工の職人芸で墓石に表現してもらえるのです。
田舎と比較すると東京は人口が多く土地も高額なため、墓石を設置するスペースも相当狭くなってしまうことが当たり前なのですが、ところがますます墓地不足問題が進んでいるようです。将来的には室内にお墓を置く人達が増えると予想されていて、幅を多く取る墓石を購入しないという人達も多くなっているそうです。

お墓というものは単に墓石を購入すればいいというだけにとどまらずセットで基礎工事が必要なのです。という事で墓石を買う場合の値段にはその料金も含まれていて、見積書を見てみるとほとんどは基礎工事の金額も載っているのですが、全部含めて書いてあるケースもあるので、値段が気になる人は購入する業者に尋ねて下さい。
兄弟が多い家庭では、必然的に墓石を所有していない人達が多いのです。そのような場合には残される子供に迷惑をかけてしまうかもしれないことを十分に考えて、まだ生きている内に事前に墓石を見て買っておくことをおすすめします。実際にそのようにしている方も近頃では大分増えているみたいです。